足はなんのために二本あるのか実感して知ったって話

昨日の記事にわたしの一足として大好きな靴を紹介したが

それ以上に感慨深い靴を今日は紹介しようと思う。

 

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去年の秋口に足をはく離骨折したわたし。

(もう完治して3か月経つが、たまに疼く。)

その時にネットで購入したのがこの片足専用のギプスシューズだ。

 

そもそも何で、はく離骨折したかというところだが、 

当時勤めていた大学図書館の夜間勤務として働いていたわたし。

その頃はレファレンスの理由が多く嬉しい悲鳴をあげていた。

ひとりでのカウンタ応対に対して、毎日50件近くのレファレンスをしていた。

そこは全く問題ないのだが、

そこにいたお局様がブログに記載出来ないほどとんでもなくて(笑)

疲労困憊の帰路にて、

駅の階段から4段ほどワープして、はく離骨折してしまったわけです。

 

そして職を失いました。

ちなみに色々あり休業手当も失業手当も言うほどもらえませんでした。(もちろん、通勤労災はおりましたが・・・)

おかげで7か月間は無給です。貯金切り崩して生きてます。

それもこれも今月が初任給なのでやっと少し楽になれます!

 

そもそも前職の退職は急だったしやりたかったレファレンス業務だっただけに

とても残念だったけどゆっくり休めるチャンスかなと。

怪我の功名だよね。(使い方おかしい)

当時全治1か月とか言われてたのが、4か月かかったけどね。(休みすぎ)

はく離骨折でそんなかかるものかと思うじゃないですか。

なかなか剥がれたものって修復が難しいんですよ。

それから最初の医者の対応がよくなかったということが大きい原因かな。

 

 

そもそもはく離骨折って?

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【原因】
剥離骨折は、急激な筋肉の収縮などで腱や靭帯に強い力が加わり、それらが切れる代わりに骨との接合部分が剥がれてしまうことによる。
【症状】
肉離れのように剥離した直後から急に歩行困難となる。痛みはそれ程ないが、接着までに数ヶ月安静が必要である。

 

典拠:医学用語事典

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わたしの治療と経過は以下の通り。

 

怪我した日:夜間外来にてシップをはる(松葉杖を借りる)

 

松葉杖邪魔なんだけど、ギタースタンドが役に立った。さて、ギターどうしようか

 

3日経過:腫れあがる。痛みも消えない。通院してもシップとロキソニンの処方のみ

 

2週間経過:実家にて帰省療養することに。それに伴い医者を一時変える。

医者にこんなんじゃ治らないぞと怒られる。(知らなかったわい)

ギプスシーネを作る。浮腫みが徐々にが治まってくる。

 

1か月経過:足の指が動かない。どうやら神経系もやられていたようだ。

 

2か月経過:神経系がまだ痛む。骨はくっついたのでリハビリ開始。

 

ここでちょっと余談。

IAALという大学図書館業務実務能力認定試験を受けたさに、ひとり名古屋へ戻る。

わたしにとっては1年に1回しかないチャンスなので這いつくばっても戻ってやると思ったが、這いつくばることなく無事に名古屋に戻れました。

新幹線の車いすサービスに感動したのです。駅員の方が駅構内での移動、乗車から降車までサポートしてくれるのだ。

お身体の不自由なお客さまへ>歩行の不自由なお客さまへ>車いすをご利用のお客さまへ:JR東日本

ちなみにわたしは実家の福島から名古屋まで、

福島-東京、東京-名古屋、名古屋-JRの最寄り駅と乗り換えがあり

JR東日本とJR西日本を両方使う。

利用する際はどちらにも、利用希望日と乗車時刻を伝えなければいけない。

 

さらに余談。

この時期、ライブを間近に控えていたうえ、

そこのライブハウスの楽屋からステージにかけて段差が激しいのを知っていた為、

いきなり30cm以上の段差の上り下りの訓練から始まる。

(通常の訓練ではやらないという担当理学療法士の後日談)

 

もちろんライブは松葉杖使用。

気分はこんな感じ。

 

引用:フーファイのライブ写真

 

わたしの場合哀れみの視線が痛かったので、途中で松葉杖を放り投げちゃったんだけどね笑

 

そしてライブが終わったあとのリハビリで片松葉杖の許可がおりる。

 

3か月経過:片松葉杖から2足歩行への訓練へシフト

歩き方がぎこちない。

 

4か月経過:ちゃんとした2足歩行。完治!

 

治ってからの労災の手続きと転職本格始動とかもあったけど、

この怪我のおかげで知らないことが知れたり、新たな道が開けたり、

人の温かさを知ったり、悪いことばかりではなかったので、良い怪我でした。

 

もう2度と怪我したくないけどね!

 

足は1本じゃ生活が難しいです。

家事も、お風呂も、お手洗いも、

バンド練習も当時のメンバーがローテーションで

迎えに来てくれたおかげで続けることができました。

 

怪我するといつも以上に感謝の気持ちが厚いです。

 

もう2度と怪我したくないけどね!(二回目)

 

近々、労災について記事にしたいと思います。

 

本日の音楽

子門真人/ホネホネロック 

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