【バンド休止のお知らせ】どんなに哀しくてもしょうがないね、と穏やかに今日を終えることができるだろうかって話

このたび、オリジナルのバンドのベーシストが脱退することになった。

理由はここでは触れないでおきます。

 

先週の土曜日にスタジオがあって、

その日をもってベーシストが脱退する旨を

メンバーに申告してくれた。

 

中途半端な気持ちでバンドを続けてほしくなかったので素直に受け入れた。

 

同時に、彼以上のベーシスト(上手い下手とかじゃなくて)を探せるか不安がよぎった。

 

それから、彼の行動のおかげでバンドの方向性を再思考するチャンスとも言える。

なのできっかけをくれたベーシストには感謝している。

 

 

その日の夜はこれまでの録音を整理した。

 

自分のメンバーに対する気持ちはこんなものかと

自分の音楽に対する気持ちはこんなものかと

ふがいなさに涙腺が緩んだ。

 

本当は音楽が嫌いなのではないかとまで思えてきた。 

そんな自分のことが許せなくなった。

 

「音楽性の違いによりバンドから脱退する」

 

なんてかっこよく括って辞めるバンドマンがたまにいるが、

それって結局のところ、

メンバー間の意思疎通が行き届いてないところから始まっているのであって、

そうなるとバンドマスターに非があるのでは?と思う。

 

自分がそうだから。

あと周りのバンドもそんな感じだから。

 

 

 

こんな気持ちを抱えたままバンドやるわけにはいかないので

ひとまずオリジナルのバンド活動は少し休もうと思う。

 

もともとは趣味志向なのでそれについては他のメンバーは賛同してくれた。

またやりたくなったらやればいい。

 

過ぎて逝った時間は取り戻せないし、

先の見えない未来だっていまはわからない。 

過去を振り返って思い出としてノスタルジックに浸るなんて

自分にとっては性に合わない。

過去を未来に反映させるだけの話。

それが出来ていなかったのは反省。

 

変えるべき部分は結局変えられなかったし、

変わりたくない部分が変わってしまった。

現状を進化させるには時間が必要です。

 

このメンバーだから成せたこと。

このメンバーだから実現できなかったこと。

そしてこのメンバーで二度とステージに立てないという事実。

 

このバンドに対しての誇りで心が満たされているかと言われると正直空っぽです。

 

応援してくれた、メンバーや友人、ライブハウスの関係者、

そしてお客様には感謝とお詫び申し上げます。

 

 

頭を冷やします